06年の覇者バランスオブゲームとの兄弟Vがかかる
フェイムゲーム。宗像師は「宝塚記念(6着)はチークピーシーズが、こちらの目的とは違うところで効いてしまった」と、珍しく掛かり気味に先行した前走を振り返る。中間はブリンカーを装着して追い切られており「割とスムーズに動けた。実戦で着けるかは分からないが、いい感じ。久々も問題はない」と好ムードだ。
8歳馬
セイクリッドバレーが元気いっぱいだ。「年齢的なものか掛からなくなったからね。いい位置が取れるし、長い距離にも対応できるようになった」と高橋裕師。2月のダイヤモンドS2着以来、7か月ぶりとなる点にも「新潟記念にも使えたくらい。鞍上(エス
ポジート)は追い込みが好きみたいだし、この馬に合うんじゃないか」とうなずいた。