クロスクリーガーが後続を突き放し大差で初陣を飾った
27日、阪神競馬場6Rで新馬戦(2歳・ダ1800m・12頭)が行われ、好位のインでレースを進めた岩田康誠騎手騎乗の1番人気クロスクリーガー(牡2、栗東・庄野靖志厩舎)が、直線に入って前を捕らえると、あとは後続を突き放す一方で、最終的に2着の5番人気ノースウィナー(牡2、栗東・角田晃一厩舎)に大差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒7(良)。
さらにクビ差の3着に3番人気バンペイユ(牡2、栗東・安田隆行厩舎)が入った。なお、2番人気フォルゴラーレ(牝2、栗東・吉村圭司厩舎)は8着に終わった。
勝ったクロスクリーガーは、父アドマイヤオーラ、母ビッグクィーン、その父ブライアンズタイムという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆クロスクリーガー(牡2)
騎手:岩田康誠
厩舎:栗東・庄野靖志
父:アドマイヤオーラ
母:ビッグクィーン
母父:ブライアンズタイム
馬主:辻高史
生産者:北星村田牧場