28日、新潟競馬場で芙蓉S(2歳・OP・芝1800m)が行われ、8頭立ての4番手でレースを進めた北村宏司騎手騎乗の4番人気ジャストドゥイング(牡2、栗東・中竹和也厩舎)が、直線に入って、ゴール手前まで続く1番人気ロジチャリス(牡2、美浦・国枝栄厩舎)・2番人気ストリートキャップ(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)との追い比べを制し優勝した。勝ちタイムは1分52秒8(良)。
1/2馬身差の2着はロジチャリス、さらに3/4馬身差の3着はストリートキャップとなった。なお、3番人気アドマイヤピンク(牝2、美浦・戸田博文厩舎)はストリートキャップから2.1/2馬身差の4着に終わった。
勝ったジャストドゥイングは、父ゼンノロブロイ、母ストラテジー、その父フレンチデピュティという血統。新馬戦では札幌2歳Sを勝ったブライトエンブレムに敗れたものの、続く未勝利戦・本レースと連勝を決めた。
【勝ち馬プロフィール】
◆ジャストドゥイング(牡2)
騎手:北村宏司
厩舎:栗東・中竹和也
父:ゼンノロブロイ
母:ストラテジー
母父:フレンチデピュティ
馬主:前田晋二
生産者:ノースヒルズ
通算成績:3戦2勝