2日に紫菊賞の2週前追い切りを行ったトーセンバジル(手前、撮影:井内利彰)
札幌芝1800mの未勝利戦を勝ち上がり、次走は紫菊賞(10月18日・京都芝2000m)の出走を予定しているトーセンバジル(栗東・藤原英昭厩舎)。今朝はCWでニューエディションとの併せ馬を行った。
向正面、6F標識を過ぎた場所の入口から馬場入り。よって、追い切りは5Fという形で、ニューエディションに先行する流れで道中を進める。相手には体重の軽い松若風馬騎手が跨っていたこともあり、最後は追い比べで見劣っての遅れ。時計的には、5F69.3〜4F53.7〜3F38.7〜1F12.1秒なので、決して悪い内容ではなく、来週になれば、もっと違った動きを見せてくれそう。(取材・写真:井内利彰)