ハープスター松田博師「トモに肉がついてしっかりしてきた」

2014年10月03日 21:00

笑顔で取材に応じる松田博調教師(撮影:花岡貴子)

 3日、凱旋門賞を目指すハープスター(牝3、松田博厩舎)は引き続き順調に調整されている。

 今日はラモレイのダートコース(2000m)を1周というメニュー。「軽いところを乗った。息遣いも普段どおり」(松田博師)と順調そのもの。

 今朝の調教はフランスに到着した吉田勝己氏らと一緒に見ていたそうだ。「勝己社長も『だいぶ良くなった』と話していた。トモにだいぶ肉がついてきて、しっかりしてきた」(松田博師)

 現在のフランス・シャンティの気温は朝晩はかなり冷え込む。「それでも毛ヅヤも変わらない。カイバも食べ過ぎるくらいよく食べている」(松田博師)ハープスターはどこでも食欲旺盛のようだ。

 明日も「いつもどおり」(松田博師)にダートコースで1000mほど乗る予定だ。(取材・文:花岡貴子)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。