ハービンジャー産駒のスティーグリッツが断然人気に応えた
4日、阪神競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1800m・12頭)が行われ、中団後方でレースを進め、3〜4コーナーで外から進出し先団に取りついた浜中俊騎手騎乗の1番人気スティーグリッツ(牡2、栗東・友道康夫厩舎)が、直線で抜け出し、スタートでやや遅れるも直線ではいい脚を使った3番人気ラウレアブルーム(牡2、栗東・山内研二厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒5(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に2番人気センターピース(牡2、栗東・石坂正厩舎)が入った。
勝ったスティーグリッツは、父ハービンジャー、母サンタフェソレイユ、その父アグネスタキオンという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆スティーグリッツ(牡2)
騎手:浜中俊
厩舎:栗東・友道康夫
父:ハービンジャー
母:サンタフェソレイユ
母父:アグネスタキオン
馬主:G1レーシング
生産者:ノーザンファーム