5日、新潟競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1600m・18頭)が行われ、先団の後ろでレースを進めた三浦皇成騎手騎乗の1番人気レッドオルバース(牡2、美浦・国枝栄厩舎)が、直線で馬群の間を抜けて先頭に立つと、外から脚を伸ばす9番人気ルナプロスペクター(牡2、美浦・金成貴史厩舎)に馬体を併せ、これを1/2馬身振り切って優勝した。勝ちタイムは1分38秒1(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に5番人気シンボリタピット(牡2、美浦・久保田貴士厩舎)が入った。なお、2番人気プルガステル(牡2、美浦・木村哲也厩舎)は4着、3番人気ディマンズ(牡2、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)は7着に終わった。
勝ったレッドオルバースは、父ダイワメジャー、母アグネスラズベリ、その父エアジハードという血統。母は2007年の函館スプリントSの勝ち馬。
【勝ち馬プロフィール】
◆レッドオルバース(牡2)
騎手:三浦皇成
厩舎:美浦・国枝栄
父:ダイワメジャー
母:アグネスラズベリ
母父:エアジハード
馬主:東京ホースレーシング
生産者:社台ファーム