11日、京都競馬場3Rで新馬戦(2歳・ダ1400m・13頭)が行われ、2〜3番手でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の1番人気
フォンタネットポー(牝2、栗東・石坂正厩舎)が、3コーナー前でハナを奪った3番人気
ケンブリッジゴール(牡2、栗東・森秀行厩舎)を直線で捕らえ、渋太く食い下がる同馬をクビ差振り切って優勝した。勝ちタイムは1分26秒3(良)。
さらに4馬身差の3着に6番人気
ディアデム(牝2、栗東・鈴木孝志厩舎)が入った。なお、2番人気
セレブレイトソング(牡2、栗東・平田修厩舎)は
ディアデムとクビ差の4着だった。
勝った
フォンタネットポーは、父
Dunkirk、母Flirtatious Miss、その父Mr. Greeleyという血統の米国産馬。半兄に本年のプロキオンSを制した
ベストウォーリア(Majestic Warrior)がいる。
【勝ち馬プロフィール】
◆
フォンタネットポー(牝2)
騎手:福永祐一
厩舎:栗東・石坂正
父:
Dunkirk母:Flirtatious Miss
母父:Mr. Greeley
馬主:吉田和美
生産者:BuckPondFarmInc