ツクバシンフォニーの弟、イェーツが英G1勝ち

2005年06月04日 01:42

 現地時間3日、英・エプソム競馬場で行われたコロネーションC(4歳上、英G1・芝12f)は、K.ファロン騎手騎乗の3番人気イェーツ Yeats(牡4、愛・A.オブライエン厩舎)が1番人気のアルカースド Alkaasedに2.1/2馬身差をつけ快勝。勝ちタイムは2分36秒98(良)。

 イェーツは、父Sadler's Wells、母Lyndonville(その父Top Ville)という血統の愛国産馬。半兄は96年NHKマイルC(GI)2着、98年のエプソムC(GIII)を制したツクバシンフォニー(父デインヒル)。デビューから3連勝で昨年のバリサコスS(愛G3)、愛ダービートライアル(愛G2)を制し、英ダービーで本命視されたが、筋肉痛のため出走回避。前走、ムーアズブリッジS(愛G3)で約1年ぶりに復帰していたが、Cairdeasから6馬身差の2着に敗れ、初黒星を喫していた。今回がG1初出走で初制覇。通算成績5戦4勝。

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