今年3月に行われた高松宮記念(GI)で2着と好走した
キーンランドスワン(牡6、栗東・森秀行厩舎)が、18日に英国・ヨーク競馬場で行われる
ゴールデンジュビリーS(英G1・芝6f)、7月7日に同じく英国・ニューマーケット競馬場で行われるジュライC(英G1・芝6f)に出走する事がわかった。
同馬は父Distant View、母To Act(その父Roberto)、従兄に
ゲイリートマホーク(父Sunny's Halo、七夕賞-GIII)がいる血統。今年2月の阪急杯(GIII)で1年振りに勝利を挙げると、続く高松宮記念(GI)でも2着と好走していた。通算成績30戦7勝(うち重賞2勝)。
ゴールデンジュビリーSは、今年創設されたグローバル・ス
プリント・チャレンジの第4戦で、同レースの日本調教馬の参戦は史上初となる。ジュライCには、過去2頭が参戦し、00年にアグネスワールドが優勝。昨年もシーキングザダイヤ(牡4、栗東・森秀行厩舎)が挑戦(12着)している。