キーンランドスワン、英G1に挑戦

2005年06月08日 13:27

 今年3月に行われた高松宮記念(GI)で2着と好走したキーンランドスワン(牡6、栗東・森秀行厩舎)が、18日に英国・ヨーク競馬場で行われるゴールデンジュビリーS(英G1・芝6f)、7月7日に同じく英国・ニューマーケット競馬場で行われるジュライC(英G1・芝6f)に出走する事がわかった。

 同馬は父Distant View、母To Act(その父Roberto)、従兄にゲイリートマホーク(父Sunny's Halo、七夕賞-GIII)がいる血統。今年2月の阪急杯(GIII)で1年振りに勝利を挙げると、続く高松宮記念(GI)でも2着と好走していた。通算成績30戦7勝(うち重賞2勝)。

 ゴールデンジュビリーSは、今年創設されたグローバル・スプリント・チャレンジの第4戦で、同レースの日本調教馬の参戦は史上初となる。ジュライCには、過去2頭が参戦し、00年にアグネスワールドが優勝。昨年もシーキングザダイヤ(牡4、栗東・森秀行厩舎)が挑戦(12着)している。

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