福島11Rのフルーツラインカップ(3歳上1000万下ハンデ、ダート1150m)は1番人気シュトラール(勝浦正樹騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒4(良)。1馬身3／4差2着に3番人気ミヤジエルビス、さらに1／2馬身差で3着に4番人気ミリアグラシアが入った。

シュトラールは美浦・武藤善則厩舎の4歳牡馬で、父Speightstown、母Ling(母の父Fusaichi Pegasus)。通算成績は8戦4勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　シュトラール(勝浦騎手)
「強かったです。クラスが上の馬の走りでした。この走りなら、今後が楽しみです」

3着　ミリアグラシア(杉原騎手)
「包まれてしまい、動きたい時に動けませんでした。それでも外に出してからの伸びは素晴らしかったです」

4着　デリケートアーチ(木幡初也騎手)
「行く馬が多かったので、無理せずに自分のリズムで行きました。最後もよく頑張っていますが、勝った馬が強かったです」