ヴァリアントアローが人気に応える、戸崎「センスのいい競馬ができた」/東京新馬

2014年10月27日 12:00

「2歳新馬」(東京4R・芝1600m)

 接戦をモノにしたのは逃げた1番人気のヴァリアントアロー(牡、父ショウナンカンプ、美浦・田村)だった。14頭のライバルを引き連れて道中をクリアすると、直線で猛追を浴びながらも鼻差でしのぎ切った。タイムは1分38秒2。続いたのは中団追走から直線で外へ持ち出して伸びた2頭。2着は6番人気のタイセイゴッホで、さらに頭差の3着が12番人気のレイニングバイオだった。

 しぶとく踏ん張った内容に「スタートも速くて、ゆったり行けた。いったんかわされたが、センスのいい競馬ができた」と戸崎圭。田村師は「気持ちが勝っているので、これぐらいの距離がいい」と展望していた。

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