ゴドルフィンのSS産駒、デビュー戦は9着

2005年06月11日 11:03

 現地時間10日、英国・サンダウン競馬場で行われたメイドン(未勝利)レース(芝7f)で、ゴドルフィン所属のサンデーサイレンス産駒フェイスアンドリーズン Faith and Reason(牡2、英・S.ビン・スルール厩舎)がデビュー。L.デットーリ騎手騎乗で2番人気に推されるも9着に敗れた。勝ったのは、D.ホランド騎手騎乗のライトアゲイン Right Again(牡2、A.ジャーヴィス厩舎)で、勝ちタイムは1分31秒3(良)。

 フェイスアンドリーズンは、父サンデーサイレンス、母Sheer Reason(その父Danzig)という血統の米国産馬。近親には01年BCターフ(米G1)の勝ち馬で、00年ジャパンC(GI)ではテイエムオペラオーの3着だったファンタスティックライト Fantastic Light(父Rahy)や、フロリダダービー(米G1)勝ち馬のCape Town(父Seeking the Gold)がいる。

 現2歳世代がラストクロップとなるサンデーサイレンス産駒は、3日に英・サースク競馬場で行われたメイドン(芝6f)で、日本産馬サンデースマイル Sunday Smile(牝2、英・M.ジョンストン厩舎)がデビューしたが5着に敗れている。

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