1日、佐賀競馬場で第1回英彦山賞(3歳上・ダ1400m・1着賞金40万円)が行われ、好位の外でレースを進めた石川慎将騎手騎乗の5番人気マイネルプレジャー(牡5、佐賀・西久保政等厩舎)が、直線で内を突いて一旦先頭に立った2番人気ドントタッチミー(牡4、佐賀・土井道隆厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分29秒2(良)。
さらに1/2馬身差の3着に3番人気シゲルオウミ(牝3、佐賀・九日俊光厩舎)が入った。なお、1番人気シキセイセイ(牝4、佐賀・手島勝利厩舎)は7着に終わった。
勝ったマイネルプレジャーは、父デュランダル、母ヴォルピア、その父Ski Champという血統。3歳時の福山王冠以来となる、久々の重賞勝利を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆マイネルプレジャー(牡5)
騎手:石川慎将
厩舎:佐賀・西久保政等
父:デュランダル
母:ヴォルピア
母父:Ski Champ
馬主:岡田義見
生産者:コスモヴューファーム
通算成績:45戦7勝(JRA12戦0勝・重賞2勝)