2日、東京競馬場4Rで新馬戦(2歳・芝1400m・14頭)が行われ、中団後方でレースを進めたF.ベリー騎手騎乗の3番人気コンテナ(牡2、栗東・牧浦充徳厩舎)が、直線に入って馬群の一番外から脚を伸ばし、好位追走から一旦は先頭に立った5番人気トゥルームーン(牝2、美浦・牧光二厩舎)をゴール前で捕らえて、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒0(稍重)。
さらに1/2馬身差の3着に1番人気ロートリンゲン(牡2、美浦・田中剛厩舎)が入った。なお、2番人気イワヌガハナ(セ2、美浦・小野次郎厩舎)は5着に終わった。
勝ったコンテナは、父サクラバクシンオー、母ベルグラーノ、その父サンデーサイレンスという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆コンテナ(牡2)
騎手:F.ベリー
厩舎:栗東・牧浦充徳
父:サクラバクシンオー
母:ベルグラーノ
母父:サンデーサイレンス
馬主:住谷孝一
生産者:社台ファーム