8日、京都競馬場4Rで新馬戦(2歳・ダ1400m・15頭)が行われ、中団でレースを進めた岩田康誠騎手騎乗の4番人気クリノダイスーシー(牡2、栗東・高橋義忠厩舎)が、直線で先行各馬を捕らえて抜け出し、最後は後方からの追い込みを見せた14番人気オンワードバース(牡2、栗東・柴田政見厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒8(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に3番人気ヒラボクテイオー(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)が入った。なお、2番人気エイシンバンバ(牝2、栗東・田所秀孝厩舎)は11着、1番人気アワードジャック(牡2、栗東・昆貢厩舎)は12着に終わった。
勝ったクリノダイスーシーは、父スターリングローズ、母オーチャードグラス、その父ブライアンズタイムという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆クリノダイスーシー(牡2)
騎手:岩田康誠
厩舎:栗東・高橋義忠
父:スターリングローズ
母:オーチャードグラス
母父:ブライアンズタイム
馬主:栗本博晴
生産者:厚賀古川牧場