8日、東京競馬場6Rで新馬戦(2歳・ダ1600m・16頭)が行われ、2番手でレースを進めた蛯名正義騎手騎乗の3番人気レレマーマ(牡2、美浦・国枝栄厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の1番人気ニーマルキング(牡2、美浦・田村康仁厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分38秒8(良)。
さらにアタマ差の3着に2番人気バーンイットアウト(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)が入った。
勝ったレレマーマは、父カネヒキリ、母ウィキウィキ、その父フレンチデピュティという血統。半姉ウリウリ(父ディープインパクト)は今年の京都牝馬Sを制している。
【勝ち馬プロフィール】
◆レレマーマ(牡2)
騎手:蛯名正義
厩舎:美浦・国枝栄
父:カネヒキリ
母:ウィキウィキ
母父:フレンチデピュティ
馬主:金子真人ホールディングス
生産者:ノーザンファーム