9日、東京競馬場4Rで新馬戦(2歳・ダ1300m・14頭)が行われ、先団の後ろでレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の1番人気スモーダリング(牝2、美浦・高柳瑞樹厩舎)が、直線に入って進路変更以外は鞍上から何もされないままに抜け出し、2着の2番人気タイキオールブルー(牡2、栗東・西園正都厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒3(良)。
さらに1馬身差の3着に10番人気ニシノバランス(牝2、美浦・松永康利厩舎)が入った。なお、3番人気ディアクリューソス(牡2、美浦・松永康利厩舎)は9着に終わった。
勝ったスモーダリングは、父パイロ、母アクアリスト、その父Coronado's Questという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆スモーダリング(牝2)
騎手:戸崎圭太
厩舎:美浦・高柳瑞樹
父:パイロ
母:アクアリスト
母父:Coronado's Quest
馬主:H.H.シェイク・モハメド
生産者:ダーレー・ジャパン・ファーム