インカンテーションが差し切り、3連勝で重賞V!/みやこS

2014年11月09日 17:13

インカンテーションが差し切り、3連勝で重賞2勝目を挙げた

 9日、京都競馬場でみやこS(3歳上・GIII・ダ1800m)が行われ、中団でレースを進めた大野拓弥騎手騎乗の2番人気インカンテーション(牡4、栗東・羽月友彦厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして先頭に立ち、最後は中団の内から同馬に馬体を併せてきた9番人気ランウェイワルツ(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒2(良)。

 さらにアタマ差の3着に4番人気ナムラビクター(牡5、栗東・福島信晴厩舎)が入った。なお、1番人気クリノスターオー(牡4、栗東・高橋義忠厩舎)は5着、3番人気ニホンピロアワーズ(牡7、栗東・大橋勇樹厩舎)は7着に終わった。

 勝ったインカンテーションは、父シニスターミニスター、母オリジナルスピン、その父Machiavellianという血統。これでBSN賞、ラジオ日本賞、本レースと休み明け2戦目から3連勝となった。また、同馬はこの勝利で12月7日に中京競馬場で行われるチャンピオンズCの優先出走権を獲得した。

【勝ち馬プロフィール】
インカンテーション(牡4)
騎手:大野拓弥
厩舎:栗東・羽月友彦
父:シニスターミニスター
母:オリジナルスピン
母父:Machiavellian
馬主:ターフ・スポート
生産者:谷川牧場
通算成績:18戦7勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:2013年レパードS(GIII)

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