ストゥディウムがゴール寸前で差し切り重賞連勝/ハイセイコー記念・大井

2014年11月12日 20:40

直線で大外から脚を伸ばした石崎駿騎手騎乗のストゥディウムが、一旦先頭に立ったオウマタイムをゴール寸前で差し切り優勝した(撮影:高橋 正和)

 12日、大井競馬場で第47回ハイセイコー記念(2歳・ダ1600m・1着賞金1800万円)が行われ、スタートで躓いて後方からの競馬となった石崎駿騎手騎乗の5番人気ストゥディウム(牡2、船橋・矢野義幸厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして、道中3番手追走から一旦先頭に立った3番人気オウマタイム(牡2、船橋・林正人厩舎)をゴール寸前で差し切り、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒7(良)。

 さらにアタマ差の3着に8番人気ヴェスヴィオ(牡2、大井・鈴木啓之厩舎)が入った。なお、2番人気クールテゾーロ(牡2、船橋・佐藤賢二厩舎)は6着、1番人気ラッキープリンス(牡2、浦和・小久保智厩舎)は7着に終わった。

 勝ったストゥディウムは、父ルースリンド、母ルナマリア、その父ジェイドロバリーという血統。前走の平和賞に続く重賞連勝となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆ストゥディウム(牡2)
騎手:石崎駿
厩舎:船橋・矢野義幸
父:ルースリンド
母:ルナマリア
母父:ジェイドロバリー
馬主:(株)Nicks
生産者:清水誠一
通算成績:7戦3勝(重賞2勝)

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