15日、東京競馬場でオキザリス賞(2歳・500万・ダ1400m)が行われ、好位の外でレースを進めたR.ムーア騎手騎乗の1番人気
ブルドッグボス(牡2、栗東・西浦勝一厩舎)が、直線で逃げ粘る6番人気
ノブワイルド(牡2、美浦・畠山吉宏厩舎)を捕らえ、これに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒0(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に5番人気
ダイワインパルス(牡2、美浦・宗像義忠厩舎)が入った。なお、2番人気
フィドゥーシア(牝2、栗東・松元茂樹厩舎)は9着、3番人気
キョウエイインドラ(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)は11着に終わった。
勝った
ブルドッグボスは、父ダイワメジャー、母リファールカンヌ、その父デインヒルという血統。新馬戦を勝って臨んだ前走のなでしこ賞はクビ差敗れたが、東に遠征したここで人気に応え2勝目を挙げた。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ブルドッグボス(牡2)
騎手:R.ムーア
厩舎:栗東・西浦勝一
父:ダイワメジャー
母:リファールカンヌ
母父:デインヒル
馬主:HimRockRacing
生産者:鮫川啓一
通算成績:3戦2勝