16日、東京競馬場4Rで新馬戦(2歳・芝1400m・10頭)が行われ、好スタートから先手を取った大野拓弥騎手騎乗の3番人気シンラバンショウ(牝2、美浦・新開幸一厩舎)が、そのまま先頭を譲らずゴールまで駆け抜け、終始2番手追走の4番人気シンボリゴッホ(牡2、美浦・菊川正達厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒3(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気パンデイア(牝2、美浦・加藤征弘厩舎)が入った。なお、2番人気ポムフィリア(牝2、美浦・高橋裕厩舎)は6着に終わった。
勝ったシンラバンショウは、父サクラバクシンオー、母ミスティフォレスト、その父ジャングルポケットという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆シンラバンショウ(牝2)
騎手:大野拓弥
厩舎:美浦・新開幸一
父:サクラバクシンオー
母:ミスティフォレスト
母父:ジャングルポケット
馬主:グリーンファーム
生産者:ノーザンファーム