ミラノ大賞典、エレクトロCがG1初制覇

2005年06月20日 12:09

 現地時間19日、伊・サンシーロ競馬場で5頭立ての中、行われたミラノ大賞典(3歳上、伊G1・芝2400m)は、E.ボッティ騎手騎乗の圧倒的1番人気(約1.2倍)エレクトロカッショニスト Electrocutionist(牡4、伊・V.ヴァリアニ厩舎)が、3番人気ヴォルデナイト Vol De Nuitに3/4馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは2分30秒60(良)。

 勝ったエレクトロキューショニストは、父Red Ransom、母Elbaaha(その父アラジ)という血統の米国産馬。従兄に98年独ダービーを制したロベルティコ Roberticoがいる。昨年のジョッキークラブ大賞典(伊G1・芝2400m)で2着に好走、前走のカルロ・ダレッシオ賞(伊G2、芝2400m)では2着に6馬身差をつけ圧勝しており、重賞は2勝目となった。

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