好位でレースを進めたフィールザプリティが4馬身差で新馬勝ち(撮影:下野雄規)
22日、東京競馬場6Rで新馬戦(2歳・ダ1400m・11頭)が行われ、好位でレースを進め、3〜4コーナーで前に並びかけていった田中勝春騎手騎乗の6番人気フィールザプリティ(牝2、美浦・岩戸孝樹厩舎)が、直線で抜け出し、2着の5番人気フジゴウカイ(牡2、美浦・伊藤伸一厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒7(稍重)。
さらに3/4馬身差の3着に4番人気ドリームドルチェ(牡2、美浦・根本康広厩舎)が入った。なお、2番人気ネオキセキ(牡2、美浦・田村康仁厩舎)は5着、1番人気スマートゾロ(牡2、栗東・森秀行厩舎)は7着、3番人気ビカムスター(牡2、美浦・小西一男厩舎)は8着に終わった。
勝ったフィールザプリティは、父ブラックタイド、母フィールザビュウ、その父Distant Viewという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆フィールザプリティ(牝2)
騎手:田中勝春
厩舎:美浦・岩戸孝樹
父:ブラックタイド
母:フィールザビュウ
母父:Distant View
馬主:櫻井正
生産者:平岡牧場