良血コンテッサトゥーレが完勝、安田師「1600mまでは延ばしていきたい」/京都新馬

2014年11月25日 12:00

「2歳新馬」(京都5R・芝1400m)

 1番人気のコンテッサトゥーレ(牝、栗東・安田)が、中団から楽に抜け出して快勝。父ディープインパクト、母は阪神牝馬S(GII)を勝ったエアトゥーレという血統馬が、大物感あふれるレースぶりで好発進を決めた。勝ちタイムは1分22秒3。2馬身半差の2着は9番人気のピアレスピンク、さらに鼻差の3着には5番人気のランウェイが入った。

 ルメールは「いいスピードがあった。追いだしてからの反応も良かったね」と話した。安田師は「女の子だが、落ち着いている。距離も1600mまでは延ばしていきたい」と期待する。今後はリフレッシュ放牧に出すが、阪神JF(12月14日・阪神、芝1600m)登録も選択肢に入っているという。

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