1日、水沢競馬場で第31回プリンセスC(2歳・牝・ダ1400m・1着賞金250万円)が行われ、先手を取った松井伸也騎手騎乗の3番人気ミラクルフラワー(牝2、北海道・斉藤正弘厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の6番人気パシコペンネッタ(牝2、北海道・広森久雄厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒7(不良)。
さらにクビ差の3着に1番人気ユヅルノオンガエシ(牝2、北海道・田中淳司厩舎)が入った。なお、2番人気ネガティヴ(牝2、川崎・鈴木義久厩舎)は7着に終わった。
勝ったミラクルフラワーは、父プリサイスエンド、母イイデトゥインクル、その父オジジアンという血統。2走前の知床賞に続く重賞2勝目となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ミラクルフラワー(牝2)
騎手:松井伸也
厩舎:北海道・斉藤正弘
父:プリサイスエンド
母:イイデトゥインクル
母父:オジジアン
馬主:簗詰幸子
生産者:加野牧場
通算成績:7戦3勝(重賞2勝)