6日、中山競馬場4Rで新馬戦(2歳・ダ1800m・10頭)が行われ、先手を取った大野拓弥騎手騎乗の1番人気ホワイトフーガ(牝2、美浦・高木登厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の9番人気ラブオーディーン(牡2、美浦・池上昌弘厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分55秒6(稍重)。
さらに5馬身差の3着に4番人気ピースワンポイント(牡2、美浦・大竹正博厩舎)が入った。なお、2番人気コパノチャーリー(牡2、栗東・村山明厩舎)は5着、3番人気アメリカンマッスル(牡2、栗東・藤岡健一厩舎)は9着に終わった。
勝ったホワイトフーガは、父クロフネ、母マリーンウィナー、その父フジキセキという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ホワイトフーガ(牝2)
騎手:大野拓弥
厩舎:美浦・高木登
父:クロフネ
母:マリーンウィナー
母父:フジキセキ
馬主:西森鶴
生産者:梅田牧場