直前情報・クリソライト平井助手「戦える体になった」/チャンピオンズC

2014年12月07日 12:00

 (1)インペラティヴ=中京ダートをダクで3200mの調整。グリーン助手は「気分良く走っていたし、最後は元気があり余っていた」と、満面の笑みを浮かべる。パパプロドロモー師も「やる気を出してきた。いい兆候だ」と、好仕上がりをアピール。03年の米国馬フリートストリートダンサー以来の外国馬Vを、12年4月以来、久々の来日となったデザーモとのコンビで狙う。

 (2)ベストウォーリア=栗東坂路をゆったりと駆け上がり4F69秒4-16秒6。「いい感じで落ち着いている。前走はパドックから熱くなっていたが、今回は大丈夫でしょう。掛かったりはしないはず」と古泉助手は好感触だった。

 (3)クリソライト=角馬場から栗東坂路へ。4F62秒9-13秒8としまいを伸ばした。「今朝の雰囲気もいい。追い切って筋肉もついてきた」と平井助手の表情も明るい。「去年は古馬とやれる力がなかったが、1年たって成長し、戦える体になった」と好感触だ。

 (4)ナムラビクター=栗東坂路で上がりを伸ばし、4F66秒6-12秒8。ギアが変わってからの加速ぶりはすさまじかった。「迫力がありました。この秋では一番の状態だと思います」と福島勝助手。急上昇と判断して良さそうだ。

 (5)ワイドバッハ=角馬場で体をほぐし、栗東坂路で4F66秒2。庄野師は「前走と同じ。変わらなくていいよ」と好調キープを強調する。「行く馬もいるし、それを目標に運ぶ馬もいるから、競馬はしやすい」と自慢の末脚で勝負する構えだ。

 (6)グレープブランデー=栗東坂路で4F59秒7-13秒0と上がりを伸ばした。安田景助手は「良かったですね。枠もいい。ロス無く運べそう」とうなずく。「いい頃に比べればあと一歩だけど、最近では一番いい。GI馬の底力を見せてほしい」と期待を込めた。

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