7日、阪神競馬場6Rで新馬戦(2歳・牝・芝1400m・17頭)が行われ、先手を取った四位洋文騎手騎乗の5番人気ジルダ(牝2、栗東・友道康夫厩舎)が、そのまま先頭を譲らずゴールまで駆け抜け、2着の1番人気ミッキークイーン(牝2、栗東・池江泰寿厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒2(良)。
さらに3/4馬身差の3着に2番人気アンドリエッテ(牝2、栗東・牧田和弥厩舎)が入った。なお、3番人気ココ(牝2、栗東・加用正厩舎)は6着に終わった。
勝ったジルダは、父ゼンノロブロイ、母エアデジャヴー、その父ノーザンテーストという血統。母は1998年のオークス2着など牝馬3冠路線で活躍し、重賞1勝を挙げた。半姉エアメサイア(父サンデーサイレンス)は2005年の秋華賞馬。
【勝ち馬プロフィール】
◆ジルダ(牝2)
騎手:四位洋文
厩舎:栗東・友道康夫
父:ゼンノロブロイ
母:エアデジャヴー
母父:ノーザンテースト
馬主:金子真人ホールディングス
生産者:社台ファーム