中山7Rの2歳500万下(ダート1200m)は4番人気ノーブルヴィーナス(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分12秒1(良)。3／4馬身差2着に1番人気メジャーフォルム、さらにハナ差で3着に5番人気タイセイレグルスが入った。

ノーブルヴィーナスは栗東・牧浦充徳厩舎の2歳牝馬で、父ケイムホーム、母ローレンシア(母の父ホリスキー)。通算成績は3戦2勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　ノーブルヴィーナス(横山典騎手)
「期待通りの競馬をしてくれました」

3着　タイセイレグルス(ブノワ騎手)
「居心地のいい位置につけて問題なく行けたのですが、4コーナー手前で息が上がってしまい、"エッ"という感じでした。しかし、直線でもう1回脚を使ってくれました。内枠なら違っていたかもしれません。中山ダート1200mにはメドがついたと思います」

4着　アトランタ(武士沢騎手)
「スピードがあるので、うまくコントロールをする難しさがあります。併せ馬になったらグーンと行ってしまいました」

5着　ハタノヴォラーレ(木幡初也騎手)
「あまり行かせると終いの脚がなくなるので、ジワジワという感じで行かせました。自分からハミを取ってくれました。頑張りました。」

6着　ウォリアーズソウル(柴田大騎手)
「短いところの馬ではないと思います。目一杯に出して行って全然行けませんでした。自分から行く馬ではなく、大きくゆったり走る馬なので、距離があった方がいいでしょう」

8着　オーロラッシュ(吉田豊騎手)
「極端な枠でしたからね...。しかし、砂を被っても平気でした」