13日、中山競馬場6Rで新馬戦(2歳・芝1600m・16頭)が行われ、中団でレースを進めた松岡正海騎手騎乗の6番人気ヤングマンパワー(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)が、直線に入って馬群の一番外から突き抜け、最後は同じく中団追走から脚を伸ばした8番人気ウォークロニクル(牝2、美浦・鹿戸雄一厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒9(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に4番人気ディアエスタード(牡2、美浦・松永康利厩舎)が入った。なお、1番人気ロイヤルスピリッツ(牝2、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)は4着、3番人気ハーモニックソウル(牝2、美浦・大和田成厩舎)は7着、2番人気ピンクシャンパン(牝2、美浦・国枝栄厩舎)は14着に終わった。
勝ったヤングマンパワーは、父スニッツェル、母スナップショット、その父サンデーサイレンスという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ヤングマンパワー(牡2)
騎手:松岡正海
厩舎:美浦・手塚貴久
父:スニッツェル
母:スナップショット
母父:サンデーサイレンス
馬主:星野壽市
生産者:ノーザンファーム