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ブライトエンブレム小島茂師「長距離輸送がない分、ケイコで攻められる」/朝日杯FS

2014年12月18日 12:00

栗東CWでダノンプラチナ(奥)と併せ馬を行ったブライトエンブレム

 ブライトエンブレムは11月21日に栗東入厩後、順調に追い切りを消化している。「レース直前に長距離輸送がない分、ケイコで攻められる」と小島茂師は言う。

 最終デモは栗東CWで3頭併せ。新馬戦、札幌2歳Sともに最終追い切りは師自らがまたがりVを決めていることから、今回も栗東まで駆けつけて騎乗した。同じく朝日杯FS出走のダノンプラチナ、僚馬ラスヴェンチュラス(5歳1000万下)と3頭併せを敢行。最後までしぶとく脚を伸ばした。6F83秒4-39秒8-12秒5をマークし、前者には首差遅れたが、後者には1馬身先着した。

 前日の降雨の影響で馬場が重く「手応えは思ったよりも悪かったが、追い切った後の息の入りは良かった」と内容には合格点を与える。「あまりやり過ぎず、ちょうどいい負荷をかけられた」。

 今回は札幌2歳S1着以来、3か月半ぶりの実戦となる。「2歳のこの時期にあまり無理をさせたくなかった」と説明。当初から年内は一戦の予定だった。ホープフルSも視野に入れていたが「中山より阪神の方がまぎれが少なく、はっきりと力を見極められる」とここへの出走を決断した。

 小島茂厩舎はこれまでも08年秋華賞ブラックエンブレム、09年エリザベス女王杯クィーンスプマンテと栗東入厩でのGI制覇を成功させている。母ブラックエンブレムは厩舎に初のビッグタイトルをもたらした。今度はその息子が厩舎初の牡馬GIを奪取する。

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