キャットコインが2連勝、柴田善「直線はグイグイ来た」/ひいらぎ賞

2014年12月22日 12:00

 中山9R・ひいらぎ賞(芝1600m)は8番人気のステイゴールド産駒キャットコイン(美浦・二ノ宮)が快勝。新馬戦-500万特別を連勝で飾った。道中は後方グループの位置取り。勝負どころから勢いをつけ、直線でさらに加速。前を行く各馬を外から豪快に差し切り、1馬身1/4差をつけてゴールした。勝ち馬と同じく後方追走から直線で大外を伸びた12番人気のアドマイヤピンクが2着で、さらに半馬身差の3着も後方待機組のロッカフラベイビー(3番人気)だった。なお、先行した1番人気のミッキーユニバースは直線で失速。最下位の14着に敗れた。

「新馬戦が窮屈な競馬だったので外を回した。のびのびと走っていたし、直線はグイグイ来た」と柴田善はうなずく。二ノ宮師は「神経質で、レースを使うと体が減る。状態を見ながら」としつつも、次走はフェアリーS(1月12日・中山、芝1600m)を視野に入れている。

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