種牡馬オジジアン、米国へ

2005年07月08日 12:03

 8日、浦河町のイーストスタッドで種牡馬として繁養されていたオジジアン(牡22)が、今年で種牡馬を引退。米・ハーストランドファームで余生を過ごすことが分かった。

 同馬は父Damascus、母Gonfalon(その父Francis S.)という血統。現役時代、85年フューチュリティS、86年ドワイヤーS、ジェロームH(共に米G1)を制すなど通算成績10戦7勝。引退後の88年から米・クレイボーンファームで種牡馬入りし、96年CBC賞(GII)など重賞2勝、同年スプリンターズS(GI)で2着と好走したエイシンワシントン、97年プロキオンS(GIII)など重賞を4勝したバトルラインなどが外国産馬として活躍。95年に日本に輸入され、00年チューリップ賞(GIII)を制したジョーディシラオキ、サラブレッドチャレンジC(交流GIII)など重賞2勝のフジノコンドルなどを輩出していた。

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