福島新馬戦、コスモミール差し切り

2005年07月10日 12:25

 10日、福島競馬場で行われた2歳新馬(芝1200m)は、渡辺壮騎手騎乗の9番人気コスモミール(牝2、美浦・根本康広厩舎)が、道中は後方から直線脚を伸ばし、先に抜け出しを図った2番人気ケイアイデジタルを1.1/2馬身差し切って優勝した。勝ちタイムは1分11秒8(良)。さらにハナ差の3着には3番人気マイネルスカットが入った。

 勝ったコスモミールは、父ヘクタープロテクター、母トリプルタイム(その父リアルシャダイ)という血統。3代母に79年桜花賞を制したホースメンテスコがいる。本馬は04年北海道市場サマーセール1歳で210万円で落札されていた。

 鞍上の渡辺壮騎手(37、金沢・平床良厩舎)は、JRA通算16戦目での初勝利となった。

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