30日、笠松競馬場で第18回ライデンリーダー記念(2歳・牝・ダ1600m・1着賞金150万円)が行われ、3番手でレースを進め、3〜4コーナーで先頭に立った吉井友彦騎手騎乗の3番人気マルヨバナーヌ(牝2、笠松・柴田高志厩舎)が、そのままゴールまで押し切り、ゴール前で差を詰めてきた1番人気ティープリーズ(牝2、笠松・笹野博司厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分44秒7(稍重)。
さらに3馬身差の3着に2番人気ワールドウェーブ(牝2、笠松・笹野博司厩舎)が入った。
勝ったマルヨバナーヌは、父エイシンサンディ、母マルヨコマンダー、その父コマンダーインチーフという血統。今年6月のデビューから11戦目での重賞初制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆マルヨバナーヌ(牝2)
騎手:吉井友彦
厩舎:笠松・柴田高志
父:エイシンサンディ
母:マルヨコマンダー
母父:コマンダーインチーフ
馬主:野村春行
生産者:前野牧場
通算成績:11戦4勝(重賞1勝)