中山11R・ジャニュアリーS(ダート1200m)は、4番人気の
レーザーバレット(美浦・萩原)が、7歳にして初めてのオープン勝ち。好位追走から、ゴール前で先に抜け出した3番人気の
メイショウノーベル(2着)をとらえて、最後は3/4馬身差でフィニッシュ。勝ちタイムは1分10秒4。さらに1馬身3/4差の3着には12番人気の
マルカバッケンが入り、3連単は12万2640円の波乱となった。なお、1番人気の
ダッシャーワンは7着に終わった。
「見ての通り。1200mも合ってたんだろうね」と横山典は涼しい顔。鞍上の進言もあっての参戦。萩原師も満足そうに「(距離の)適性は十分だったし、状態も良かったからね」とうなずいた。次走は未定だが、根岸S(2月1日・東京、ダート1400m)も視野に調整される。