1月8日にAJCCの2週前追い切りを行ったゴールドシップ(撮影:井内利彰)
有馬記念3着後、自厩舎でレース後の様子を見て、AJCC(1月25日・中山芝2200m)への参戦を決めたゴールドシップ(栗東・須貝尚介厩舎)。中山競馬場への適性が高いこと、58キロで出走できることが出走の決め手となったが、馬自身も元気いっぱい。
今朝8日は坂路で2週前追い切り。サトノシュトラール、アグリッパーバイオの併せ馬を左から見る形でスタート。ゴールまで交わすことはなかったが、楽な手応えで、いつでも追い抜きそうな走り。舌を出して、余裕残しでのフィニッシュとなった。時計は4F54.3〜3F39.8〜2F26.2〜1F13.1秒。調教後の様子を見ても、前走後の疲労は一切感じない。(取材・写真:井内利彰)