太宰啓介騎手騎乗の8番人気オートリボーンが2着のベッライリスに5馬身差をつけ優勝した/京都新馬
12日、京都競馬場6Rで新馬戦(3歳・牝・芝1600m・14頭)が行われ、先団の後ろでレースを進め、3〜4コーナーで3番手まで上がった太宰啓介騎手騎乗の8番人気オートリボーン(牝3、栗東・沖芳夫厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、最後は2着の3番人気ベッライリス(牝3、栗東・平田修厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒1(良)。
さらに1/2馬身差の3着に1番人気プリンセスメジャー(牝3、栗東・森田直行厩舎)が入った。なお、2番人気ハーベストブルー(牝3、栗東・鈴木孝志厩舎)は7着に終わった。
勝ったオートリボーンは、父ブラックタイド、母オートクリス、その父シンボリクリスエスという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆オートリボーン(牝3)
騎手:太宰啓介
厩舎:栗東・沖芳夫
父:ブラックタイド
母:オートクリス
母父:シンボリクリスエス
馬主:大戸志浦
生産者:高橋修