24日、中山競馬場で若竹賞(3歳・500万・芝1800m)が行われ、中団後方でレースを進めたF.ベリー騎手騎乗の5番人気ルナプロスペクター(牡3、美浦・金成貴史厩舎)が、直線で脚を伸ばして各馬を交わし、最後は好位追走からしぶとく伸びた4番人気コティニャック(牡3、栗東・今野貞一厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒5(良)。
さらにクビ差の3着に1番人気エイムハイ(牡3、栗東・安田隆行厩舎)が入った。なお、2番人気エミネスク(牡3、美浦・牧光二厩舎)は4着、3番人気ペルセヴェランテ(牡3、美浦・国枝栄厩舎)は7着に終わった。
勝ったルナプロスペクターは、父カンパニー、母ムーンフェイズ、その父エリシオという血統。昨年11月22日の未勝利戦に続く連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ルナプロスペクター(牡3)
騎手:F.ベリー
厩舎:美浦・金成貴史
父:カンパニー
母:ムーンフェイズ
母父:エリシオ
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム
通算成績:3戦2勝