中京12Rの金山特別(4歳以上500万下・芝2200m)は、4番人気プランスペスカ(熊沢重文騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分16秒9。アタマ差の2着に2番人気メドウラークが、1馬身半差の3着に6番人気シホウがそれぞれ入線。

プランスペスカは栗東・松永昌博厩舎の5歳牡馬で、父ブラックタイド、母ダンシングドミニア(母の父ブライアンズタイム)。通算成績は30戦3勝となった。

レース後のコメント
1着　プランスペスカ(熊沢重文騎手)
「強いですね。もともと力のある馬ですが、ちょっととぼけるところがあって、今まで力を出していないのだと思います。重い馬場も苦にしませんし、もっと力を出せると思いますから、これからもっと上のクラスでもやれるでしょう」

2着　メドウラーク(松田大作騎手)
「勝ち馬の後ろでうまくレースができましたが、もうひと息でした。本当に残念です」

5着　ペンタトニック(藤岡康太騎手)
「行き脚がつかない分、ポジションが後ろになりました。道中はじっくりといいところを走らせることができましたが、前に残られる形ですから、ポジションの差が出ました」

6着　カムイミンタラ(勝浦正樹騎手)
「前回のようにササることなく、いい感じでレースができて、4コーナーでは勝てるかという手応えだったのですが、結果的に前に残られる形になってしまいました」