25日、中京競馬場6Rで新馬戦(3歳・芝1400m・18頭)が行われ、先手を取った松田大作騎手騎乗の1番人気マテンロウハピネス(牡3、栗東・昆貢厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、最終的に2着の2番人気レッドディザーブ(牡3、栗東・西園正都厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒3(良)。

　さらに1.1/4馬身差の3着に11番人気エクレール(牝3、栗東・牧浦充徳厩舎)が入った。なお、3番人気プリズム(牡3、栗東・西浦勝一厩舎)はエクレールとクビ差の4着に終わった。

　勝ったマテンロウハピネスは、父ダイワメジャー、母レディハピネス、その父Montjeuという血統。祖母レディパステルは2001年のオークス馬。

【勝ち馬プロフィール】
◆マテンロウハピネス(牡3)
騎手：松田大作
厩舎：栗東・昆貢
父：ダイワメジャー
母：レディハピネス
母父：Montjeu
馬主：寺田千代乃
生産者：ケイアイファーム