11番人気ナンゴクロマンスが差し切り大波乱/東京新馬

2015年02月01日 10:56

 1日、東京競馬場2Rで新馬戦(3歳・ダ1400m・16頭)が行われ、中団後方でレースを進めた吉原寛人騎手騎乗の11番人気ナンゴクロマンス(牝3、美浦・佐藤吉勝厩舎)が、直線に入って脚を伸ばし、好位追走から一旦先頭に立っていた12番人気ソサエティクイーン(牝3、美浦・黒岩陽一厩舎)を捕らえ、これに2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒0(重)。

 さらに2.1/2馬身差の3着に13番人気コウヨウクロノス(牡3、美浦・菅原泰夫厩舎)が入った。なお、1番人気ロージーチークス(牝3、美浦・大竹正博厩舎)は4着、2番人気アポロビショップ(牡3、美浦・小島茂之厩舎)は7着、3番人気ブルーミングランド(牝3、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)は12着に終わった。

 勝ったナンゴクロマンスは、父エンパイアメーカー、母ミスフェリチタ、その父フォーティナイナーという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆ナンゴクロマンス(牝3)
騎手:吉原寛人
厩舎:美浦・佐藤吉勝
父:エンパイアメーカー
母:ミスフェリチタ
母父:フォーティナイナー
馬主:平本敏夫
生産者:石川牧場

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