アタゴタイショウ予後不良

2005年07月23日 19:00

 23日、函館競馬9R青函S(OP、芝1200m)に出走したアタゴタイショウ(牡5、美浦・萩原清厩舎)が、馬体に故障を発症し向正面で競走を中止。右第1趾骨粉砕骨折で予後不良となった。

 同馬は父Silver Deputy、母Soaring Sultana(その父Northjet)という血統。02年8月に函館で初勝利を挙げると、続く函館2歳S(GIII)で重賞初制覇を果たした。その後、03年福島民友C(OP)、04年太秦S(3歳上1600万下)を勝つなど、芝・ダートの短距離路線で活躍。前走の函館スプリントS(GIII)ではシーイズトウショウ(牝5、栗東・鶴留明雄厩舎)の6着に入っていた。通算成績23戦4勝(うち重賞1勝)。

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