小倉11Rの太宰府特別(4歳上1000万下、芝1800m)は2番人気ベルニーニ(北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒5(良)。クビ差2着に7番人気ブリュネット、さらに1／2馬身差で3着に3番人気モンドシャルナが入った。

ベルニーニは栗東・岡田稲男厩舎の6歳牡馬で、父ジャングルポケット、母スカルプトレス(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は22戦4勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　ベルニーニ(北村友騎手)
「競馬としてはスムースに運べました。抜け出してからスッと離すことが出来そうだったのですが、意外とソラを使ったりして最後は詰め寄られてしまいました。力はある馬なので、そのあたりが解消されたらいいと思います」

3着　モンドシャルナ(藤岡康騎手)
「折り合い、道中のリズムを重視して行きました。位置が後ろになり、もう少し前につけたかったのですが、下手にリズムを崩すことになるのが嫌だったので、腹をくくって後ろから行きました。最後はとてもいい脚を使ってくれましたが、開催3日目の馬場で前に残られてしまいました。しかし、いい馬です。このクラスでも十分やれると思います」

4着　リングネブラ(藤岡佑騎手)
「早めに抜け出すのが理想だったのですが、勝負どころで囲まれてしまいました」