15日、京都競馬場6Rで新馬戦(3歳・芝1800m・14頭)が行われ、好位でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の1番人気レゲンデ(牡3、栗東・石坂正厩舎)が、直線で逃げ粘る7番人気カルシャン(牝3、栗東・岡田稲男厩舎)を捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒4(良)。
さらに3/4馬身差の3着に2番人気ゴールドグローリー(牝3、栗東・友道康夫厩舎)が入った。なお、3番人気アーミーバローズ(牡3、栗東・松田博資厩舎)は6着に終わった。
勝ったレゲンデは、父ディープインパクト、母ドナブリーニ、その父Bertoliniという血統。全姉に牝馬3冠、ジャパンC連覇などGI・7勝を挙げたジェンティルドンナ、重賞2勝のドナウブルーがいる。
【勝ち馬プロフィール】
◆レゲンデ(牡3)
騎手:戸崎圭太
厩舎:栗東・石坂正
父:ディープインパクト
母:ドナブリーニ
母父:Bertolini
馬主:林正道
生産者:ノーザンファーム