小倉12Rの合馬特別(4歳以上500万下・芝1200m)は、4番人気グレイングロース(D．バルジュー騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒7。2馬身半差の2着に2番人気ブラウンカイが、アタマ差の3着に6番人気ハイマウンテンがそれぞれ入線。

グレイングロースは栗東・高野友和厩舎の5歳牡馬で、父ダイワメジャー、母グレインライン(母の父タイキシャトル)。通算成績は17戦2勝となった。

レース後のコメント
1着　グレイングロース(D．バルジュー騎手)
「今日はブリンカーを外したことで、馬がリラックスしていました。後ろから馬が来ると闘争心を出してくれましたし、余裕を持って勝てました」

3着　ハイマウンテン(国分恭介騎手)
「よく走ってくれましたが、今日は勝った馬が強かったです」

7着　コリーヌ(藤岡康太騎手)
「ちょっと小回りの1200mは忙しいですね。トモが入らず、タメがきかない感じでした。もう少し距離があった方がいいでしょう」