中山9Rの水仙賞(3歳500万下・芝2200m)は、3番人気
フォワードカフェ(田中勝春騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分17秒6。クビ差の2着に5番人気
マッサビエルが、クビ差の3着に6番人気
ミュゼダルタニアンがそれぞれ入線。
フォワードカフェは美浦・小島太厩舎の3歳牡馬で、父マンハッタンカフェ、母ベストブート(母の父Storm Boot)。通算成績は7戦2勝となった。
レース後のコメント
1着
フォワードカフェ(田中勝春騎手)
「それほど行く馬がいなかったですし、行かせれば馬なりで行ってしまう馬ですからね。走る馬です」
2着
マッサビエル(三浦皇成騎手)
「緩さもあって、コーナーで置かれ気味になり、最後の坂を上がるぐらいでエンジンがかかりました。2戦目でこの内容ですから、すごくいいと思います。これからどんどんよくなるでしょう」
4着
カカドゥ(奥村武調教師)
「まだまだこれからで、秋以降の馬だと思っています。そこに向けてレースを使っています。前3頭が勝ちに行く競馬をしていた中で、終いあれだけ来ていましたし、夢が広がるレースでした」
6着
ポトマックリバー(戸崎圭太騎手)
「いつも構えているような感じです。前がスッと開いてからも反応がありませんでした。いい感じで行けたので、もう少し来てもいいと思うのですが......」
7着
ナイアガラモンロー(石橋脩騎手)
「気分よく走らせれば、きっかけがつかめると思っていました。何もせずに前半は流して、最後も差はありませんでした。前走はやめているなというところがありましたが、今日はしっかりと走れていました。これがいいきっかけになればと思います」