6日、小倉競馬場で行われたフェニックス賞(2歳OP・芝1200m)は、福永祐一騎手騎乗の2番人気
エイシンアモーレ(牝2、栗東・瀬戸口勉厩舎)が、果敢にハナを切り、直線で直後につけていた4番人気
セントルイスガールの追撃をクビ差凌いで優勝した。勝ちタイムは1分08秒3(良)。さらに3.1/2馬身差の3着には1番人気
グランプリシリウスが入った。
勝った
エイシンアモーレは父エイシンワシントン、母エイシンアイノウタ(その父サンデーサイレンス)という血統。叔母に今年のチューリップ賞(GIII)を制した
エイシンテンダー(牝3、栗東・武邦彦厩舎)がいる。デビュー戦(阪神・芝1400m)は、好スタートからハナに立つと、そのまま後続に5馬身差をつけ圧勝。2戦連続の逃げ切り勝ちとなった。通算成績2戦2勝。