ヒストリカルが鮮やかに差し切り、松山「僕は何もしていません」/大阪城S

2015年03月09日 12:00

 阪神11R・大阪城S(芝1800m)は、後方から一気に外をまくった6番人気のヒストリカル(栗東・音無)が、1年半ぶりのVを決めた。余裕の手応えで直線を迎え、後続に3馬身差をつける楽勝だった。勝ちタイムは1分48秒1。2着は4番人気のマウントシャスタ、さらに首差の3着には8番人気のヒュウマが入った。

「手綱を持ったままで、力が違った。僕は何もしていません」と松山は強さを称賛。12年毎日杯以来のオープンVに、音無師は「この条件(阪神芝1800m)は走るね。今後も1、2コーナーのない舞台を使いたい」と満足げに語っていた。

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